カジノ攻略法のココモ法を大解剖★実践結果はいかに…?

数あるカジノゲームに全て共通すること、それが「お金を賭ける」ということ。

もちろん気分に合わせて適当に賭けていくのもアリですが、配当を最大化し反対に損失を最低限に抑えたいなら、効果的にベット金額を調整していくことが重要です。

「最適なベット方法は何か?」この疑問は徹底的に研究されていて、数学的な観点から様々なベッティングシステム (賭け方の仕組み) が考案されています。

当サイトでもこれまで、

• 「理論上」必ず勝てるマーチンゲール法
• 短時間で利益が期待できるパーレー法
• 乱数列に基づいた賭け方を実践するモンテカルロ法

などの攻略法を紹介してきました。今回はその続き、「ココモ法」をご紹介!

実践しやすく、マスターすれば手堅い勝利が期待できるようになるので、カジノの腕を上げたいならぜひとも極めたいのがココモ法です★

この記事ではココモ法の基本から使い方、メリットやデメリットまで網羅して解説していきます! さらに筆者が実際にココモ法を使ってカジノゲームを遊んでみた結果も紹介します。

ココモ法とは?

ココモ法は、負けたら前回と前々回のベット額を足した金額をベット、勝ったらベット額をリセットしていくベッティングシステムです。

1回目と2回目は同じ金額をベットします。その後負けたら前回と前々回の賭け金額を合計したものを賭けます。負けが続く限りこれを続け、勝ったら最初のベット額に戻します。

ココモ法は3倍配当のゲームに使用

ここで重要なポイントがあります。それは、ココモ法は3倍配当のゲームに使う攻略法であるということ!

3倍配当とは、勝率が33%、勝った時に賭け金額の3倍を受け取れるゲームのことです。

後ほど詳しく解説しますが、ルーレットのコラムベットやダズンベットなどがこれに当たります。バカラやブラックジャックなど、2倍配当のゲームではココモ法は効果を発揮しないので注意しましょうね♪

ココモ法は使える場面が限られていますが、その分強力なのでぜひとも覚えておきたい攻略法です。

ココモ法の特徴

3倍配当のゲームでココモ法を使って賭け、9連敗した後に勝つことができた場合の資金の動きを見てみましょう。

最初のベット額は1ドルとします。

9連敗の後、損益は‐88ドルにまで落ち込みますが、10回目で勝つと110ドルの利益を獲得できるため、最終的な利益は+22ドルとなるわけ。

このように、連敗が続いても、ココモ法なら1回の勝利で損失を一気に取り戻すことができてしまうのです!

そういう意味ではマーチンゲール法と似ていますが、負ける度に賭け金額を2倍にしていくマーチンゲール法とは異なり、賭け金額が急速に高騰することがないため、最初の資金に限りがある人でも実践しやすいのが特徴です。

ちなみに数学が得意な人なら、連敗時のベット額がフィボナッチ数列となって増えていくことに気づいたもしれませんね♪

ココモ法が使えるゲーム

先ほども言った通り、ココモ法は3倍配当のゲームに使用する攻略法です。カジノでは、「カジノの女王」とも呼ばれる、ルーレットがその代表例です。

しかしルーレットは賭け方が豊富で、そのすべてが3倍配当となるわけではありません。ココモ法が使えるのは、

• コラムベット
• ダズンベット

という賭け方です。

コラムベットとは?

コラムベットは、数字の表の横一列に賭ける方法です。

ダズンベットとは?

ダズンベットは、1~12、13~24、25~36のように、12個ずつの数字の区切りに賭ける方法です。

これらの賭け方は勝率が約33%と、赤黒賭けやハイロー賭けなどと比べると少し劣ります。しかしその分大きな配当を受け取れるのが魅力です。

ルーレットのルールや基本的な賭け方などを解説した記事もあわせてチェック!

ちなみにベラジョンでは20種類以上のルーレットゲームを楽しむことができます。演出が華やかなもの、シンプルを極めたもの、さらに日本語でディーラーとやり取りしながら遊べるものまで、いろいろあるのでお気に入りを探してみてください!

ココモ法のメリットとデメリット

ココモ法は今すぐ実践したくなるほどメリットがたくさんあるベッティングシステム。しかしデメリットが一切ないというわけではありません。

ココモ法を使う前に注意点などをしっかり確認しておきましょう。

ココモ法のメリット

ココモ法では、負ければ負けるほど、次に勝った時に期待できる利益が大きくなります。そのため、勝率が3分の1という一般的に「勝ちにくい」と呼ばれている賭け方に最適。

普通だったら連敗すると焦ってしまうところですが、ココモ法を使っていれば1回勝っただけでその全てを取り戻して利益を作り出しちゃうことができるので心配無用です。

また、ココモ法の賭け金額は掛け算ではなく足し算で増えていくので、元手にあまり余裕のない人でも取り入れやすいのが魅力です。

ココモ法のデメリット

ココモ法を使うゲームは約33%の確率でしか勝つことができません。そのためなかなか勝つことができずに、イライラしてしまうこともあり得ます。

負けが続けば続くほど、次のラウンドのベット額も大きくなっていくのもネック。勝利して損失を取り戻すことができる前に資金が底をついてしまったら元も子もありません。

そのため、適切なタイミングで損切りをするのも重要。ベラジョンのロス制限などの自己規制機能を使うのも手かもしれません。

また、ココモ法では勝っている時は最少額をベットし続けるので、連勝しても利益をドカッと増やすことはできません。その点では少し快感度は低いと言えます。

ココモ法の使い方

ココモ法の仕組みやメリット、デメリットが理解できたところで、早速実際の使い方を見ていきましょう!

ココモ法は、簡単な足し算さえできればだれでも簡単に実践できますよ♪

①最初のベット額を決める

まずは、最初のベット額を決めましょう。ココモ法では負ける毎にベット額を増やしていくので、少額からスタートするのが吉。

1ドルに設定すると計算も楽で済みますよ♪

ただしテーブルによっては最低ベット額が5ドルなどに設定されていることもあるので注意。

②負けたら前回＋前々回の合計金額をベット

ゲームスタート! 最初の2回は同じ金額をベットし、その後は勝ち負けによってベット金額を調整していきます。

負けた時には、前回と前々回の賭け金額の合計をベットしましょう。

1ラウンド目で1ドル、2ラウンド目で1ドルを賭けたなら、3ラウンド目の賭け金額は2ドル。4ラウンド目は3ドル。5ラウンド目では5ドルを賭ける計算です。

ちょっと計算がややこしくなることがあるので、心配な人はメモを取りながら進めていくと良いでしょう。

③勝ったら最初のベット額に戻る 

このように続けていき、見事に勝利することができたら、また最初のベット金額に戻りましょう。 

これを繰り返していくだけなので簡単ですね! 

ここまで読んでくださった方ならココモ法の使い方をマスターできたはず。あとは実践あるのみです! 

ココモ法を実践してみた

記事の最後に、「ココモ法って本当に勝てるの?」と疑問に思っている方のために、筆者が実際に実践してみた結果をご紹介します!

※今回は実験として結果を分かりやすくするために、1~12の数字に賭けるダズンベットのみを繰り返しました。

100ラウンド、ココモ法に従ってプレイした結果、損益の動きは次のようになりました!

連敗した結果、損失が‐100ドル近くにまで落ち込む場面が2回ありましたが、その後1回の勝利で全てを取り返し、最終的には+119ドルの利益で終了!

手堅い勝利となりました★

負けが続いてしまっても「次1回勝てば大丈夫」という精神的な安心感があるので、焦らずプレイできるのはココモ法の利点です!

ただしこれはあくまで資金に余裕がある場合のみ。損失を取り戻す前に資金が底をついてしまったら効果ないので気を付けましょうね。1ドルからベットを始める場合は、300~500ドルほどの元手があると安心です。

また、運良く連勝が続く場面があっても、利益は緩やかにしか増えていかないので、少し物足りないなと感じたのも事実。

長期戦で手堅く勝負したい時にはおすすめですが、短期集中型で勝利を狙いたいならパーレー法など別のベッティングシステムを使うのが良いかもしれません。

ココモ法まとめ

2倍配当のゲームを対象とした攻略法が多い中、ルーレットのコラムベットやダズンベットなど3倍配当の賭けにも使える便利な攻略法、それがココモ法。

簡単に実践でき、しかも負けが続けば続くほど次の勝利で獲得できる利益が大きくなるという、嬉しい仕組みです。資金と時間に余裕があるなら、堅実な利益を期待することができるので、使って損なし!

皆さんもぜひココモ法をマスターして使えるようにしましょう★

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