ルーレットには、戦略と呼ばれるものが、たくさんあります。
フラワーベット法は、そういったルーレット戦略の1種であり、最高配当は144倍です。
狙い撃ちした数字が出れば、高額なリターンを得られるため、ハイリスクリターンの戦略に魅力を感じる人には、フラワーベット法はおすすめです。
フラワーベット法の賭け方や魅力を解説します。
当サイトからベラジョンカジノに登録すると新規特典がもらえる!!
フラワーベット法~賭け方~
フラワーベット法は、その名の通り、置いたチップの形が花のようなに見える賭け方です。
フラワーベット法は基本的には好きな数字に賭けることが可能ですが、最高配当の144倍を狙う場合には、中央のカラム内の数字を中心の数字にし、周りにチップを広げて置く形で賭けましょう。
ベット額1ドルでフラワーベット法を実践する場合には、1つのフラワーに対して9ドルが必要となります。
もちろんフラワーベット法は、1回のラウンドで複数賭けても問題ありません。
最高5つのフラワーまで1スピンでベットすることができます。
5つのフラワーベットを作る場合は、9ドル×5通り=45ドルとなりますが、中央に配置した数字が的中すれば144倍の配当が受け取れるため、十分にプラスになる可能性があります。
左から詰めて、5つのフラワーベットを作る場合は、下記のピンクの印をつけた箇所の数字が出ればプラスになります。
フラワーの中心が144倍、フラワーとフラワーの間の数字が72倍の配当を獲得することができます。
そのため9/37の確率でプラス配当を獲得できる可能性となります。
約4分の1となるので、高確率とは言えませんが、得られた際の配当が大きいため、一発逆転を狙いたい人にはオススメです。
また、中央以外のカラムを中心とした数字にもベットすること自体はできますが、配当と確率が下がります。
当サイトからベラジョンカジノに登録すると新規特典がもらえる!!
フラワーベット法~ペイアウト率情報~
フラワーベット法で配当が発生するのは、下記の3パターンです。
パターン①中心の数字が的中
中心の数字が的中したら最高配当の144倍が払い出されるので、かなりのプラス配当となります。
1ドル賭けていた場合には、+135ドルです。
パターン②合計3つのチップにかかる数字が的中
画像のように中心の数字と隣接する数字が出現した場合です。
例として、14が出たことを仮定します。
14が出た場合、「14と17の間に置いたチップ」「14と15の間のコーナーに置いたチップ」「13と14の間のコーナーに置いたチップ」の3つのチップが配当の対象となります。
コーナーのチップは、それぞれ9倍配当で14と15の間に置いたチップ(スプリット)は、18倍配当となり、合わせると36倍配当となります。
1ドルベットのフラワーベット法を用いた場合には、36ドル-9ドル=+27ドルなので、まだプラス配当となります。
パターン③コーナーベットにチップを置いた数字のみ的中
フラワーベット法の配当の中でも最も渋いのがこの配当です。
コーナーベットの配当は9倍となるので、コーナーベットに置いた数字が出た場合には、±0ドルという結果になります。
この3種類ががフラワーベット法で配当がでるパターンです。
フラワーベット法は、合計9つの数字をカバーできますが、プラス配当になる数字は、5つのみです。
そのため、やはり少々リスクは高いですが、中心の数字が的中した時の高揚感は格別です!
フラワーベット法~まとめ~
本記事では、ルーレットで使える戦略の1つである、フラワーベット法を紹介しました。
フラワーベット法は一見かなりギャンブル要素の強い戦略にも思えますが、プレイヤーの賭け方によっては、リスクをある程度抑えることもできます。
リスクの高い賭け方が苦手という方は、3分の2法と組み合わせて使用することで、多少のリスクを下げることも可能です。
普段はモンテカルロ法やマーチンゲール法といった堅実めな戦略でルーレットを楽しんでいる方も、たまにはフラワーベット法などの大きい配当を得られる戦略を用いてみて、ルーレットの新たな楽しみを見つけてみることをオススメします!